通信制高校で甲子園に出場?!通信制高校の部活動について詳しく解説
通信制高校で部活動ってできるの? 通信制高校は全日制高校のように毎日登校する必要がない点が大きな特徴です。クラスの人間関係などにわずらわされずに勉...
通信制高校にも文化祭や運動会ってあるの?学校行事への生徒の参加は自由?
通信制高校の学校行事は少ない? 全日制高校では当たり前のように、文化祭や学園祭、体育祭のようなさまざまな学校行事があります。楽しみにしている人も、...
通信制高校も就学支援金(高校学費無償化)の対象に!年収別の支給額も解説
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留学できる通信制高校5選!留学した場合の費用も解説
留学できる通信制高校5選! 一ツ葉高等学校 一ツ葉高等学校はニューヨーク州教育庁認定の英語学校である『New York English Acade...
通信制高校の勉強方法を紹介!レポート提出、スクーリング、テストが基本!
通信制高校の勉強方法は?全日制高校とどう違う? 通信制高校は単位制を採用している 通信制高校は基本的に単位制です。全日制高校のように毎日通学して授...
通信制高校の登校・出席日数は何日?卒業に必要なスクーリング数とは
通信制高校の登校・出席日数(スクーリング)は何日? 通信制高校は大きく分けて公立と私立があり、登校・出席日数だけでなく学費など様々な点が異なります...
通信制高校はアルバイトが自由!おすすめのバイトや注意点も紹介
全日制高校はアルバイトは禁止という学校が少なくありません。一方、自主性を重んじる通信制高校ではアルバイトが自由であることがほとんどです。 そこでお...
甲子園出場できた通信制高校チームも!野球を頑張りたい人に通信制はおすすめ
「甲子園」こと夏の全国高等学校野球選手権大会および春の選抜高等学校野球大会は、日本全国の野球強豪校が熱い戦いを繰り広げることで知られています。 そ...
通信制高校の卒業式を徹底解説!服装などの注意点も!
通信制高校の卒業式を徹底解説! 卒業式はしっかり行うが自由参加のところも 通信制高校は自宅学習をメインとしていても、まったく登校日がないわけではあ...
通信制高校で服装のルールはある?制服や私服の可否、面接の服装も解説
通信制高校にはコースに応じて最低でも年に数回の登校日があるため、服装についても考える必要があります。 そこで当記事では通信制高校での服装ルールや面...
寮のある通信制高校のメリット|費用の安い学校はある?
寮のある通信制高校のメリット 満員電車のストレスや無駄な移動時間がない 登校日の多い通信制高校を選んだ時、わざわざ学生寮に入らなくても、家の近くの...
通信制高校から大学受験・進学は難しい? 合格率や注意点を紹介
通信制高校から大学・受験進学は難しい? 通信制高校でも大学受験は問題なくできる 大学を受験するには高等学校卒業資格を取得しているか、取得見込みであ...
通信制高校卒業後の就職率・進路の実態|不利というのは本当?
自分のペースで勉強できる、毎日通学する必要がないという魅力のある通信制高校ですが、気になるのは卒業後の進路です。 通信制高校は卒業後の就職・進路で...
通信制高校のテスト内容は?頻度や勉強の必要性、難易度も紹介
通信制高校のテスト内容は? 通信制高校でのテストは全日制高校のような定期試験ではなく、単位認定試験と呼ばれるものになります。 テスト問題はほぼレポ...
通信制高校の卒業に必要な単位数は?効率よく単位を取得する方法
通信制高校は高等学校卒業資格を取得できる、全日制高校同様れっきとした高校の一形態です。 全日制高校との違いがあるとしたら、学年制か単位制かというと...
通信制高校の入学式の服装や知るべき注意点4選!実際の雰囲気も紹介
よく「通信制高校には入学式がない」、と言っている人がいますが大半の通信制高校では入学式が存在しています。 といっても全日制や定時制高校のように講堂...
通信制高校の授業内容を分かりやすく解説!私立と公立で内容は違う?
通信制高校の授業内容・レベルを分かりやすく解説! 個人に合わせて基礎レベルの授業をするところが多い 多くの通信制高校の授業内容は基礎レベルです。そ...
通信制高校のスクーリングとは?レポートだけでは卒業できない!
通信制高校のスクーリングとは? 通信制高校一覧などで学生生活について調べていると、必ず「スクーリング」という言葉を目にします。スクーリングとは具体...
通信制高校のレポートの書き方や内容を紹介!難しいと感じる方必見
通信制高校のレポート(添削指導)とは 卒業や学習状況の確認のためにある 授業がなく自分のペースで勉強できる通信制高校では、授業の代わりに生徒の学習...
通信制高校に入学したら
通信制高校の勉強ってどんな感じで進めていくの?学校行事とかってあるの?
このカテゴリーでは通信制高校に入学した後のことについて詳しくご紹介していきます。勉強のことや進学のこと、学校行事のことなど、様々な疑問点をここで解決してください。
入学したら学校生活を楽しもう
通信制高校というと自宅でひとり勉強の日々…というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、学校によっては普通の全日制の高校のように生徒同士で交流を深めあったりすることも可能です。
通信制高校には様々なタイプの学校がありますが、通学型のコースを用意している学校も少なくありません。講師とマンツーマンで勉強するシステムや少人数制の教室で授業を受けるシステムなど、授業内容はまちまちですが、通学するということは他の生徒と触れ合うことができるということです。
一緒に勉強したり、遊んだりする仲間ももちろん作ることができます。友達ができると学校に通うことも楽しくなるのが学生の本音。普通の高校より人数は少ないですが、学生同士で交流を深め学校での時間をもっと楽しいものにすることも可能です。
イベントを定期開催している学校も!
ハイキングやボウリング大会、職業体験、クリスマスパーティー、スポーツ大会など様々なイベントを用意している学校もたくさんあります。中には文化祭を開催している学校も。通信制高校で文化祭を体験できるなんてかなり貴重な体験になること間違い無しですね。
また、ヨガやダンスなど運動系のレッスンをオプションとして取り入れている学校も。「体育」がない代わりにこういったもので体を動かして、汗を流し、運動不足を解消するのもいいのではないでしょうか?
スクーリングで地方へ
通信制高校の中には本校が地方にあって、全国各地に点在するキャンパスで普段は勉強や授業を行い、スクーリングの時に本校へ行くというケースも珍しくありません。スクーリングの形態は学校によって違いますが、合宿のような形で行われるものもあるようですね。もちろん授業も行われますが、地元の特産物を食べたり、地元の産業を学んだりとイベントごとと一緒になっているところも多いみたいですね。
しかし、生徒の中には泊まりでスクーリングに行くのが難しいという人もいらっしゃるので、日帰り参加など、いろいろと配慮がなされているようです。
勉強はレポート提出が基本
通信制高校の勉強方法は学校側から配布されるレポートをクリアすることが基本となります。科目に沿ったレポートを提出し、添削されたものが戻ってくるというのが一般的な流れです。
単位を得るためにはこのレポートが要になります。なぜなら、単位を取得するためのテストはこのレポートを元に作成されるからです。レポートをきちんと提出できていればテスト問題に苦戦することもないということですね。
ただし、レポートの提出を忘れていたりするとテストが受けられず、単位を取得することができなくなるので、レポートの提出だけはきちんと行う必要があります。
レポートにつまづいたら講師に相談
レポートの書き方がわからない…課題の内容がうまく飲み込めない…そんな時には迷わず講師に相談しましょう。入学から卒業までのサポートを行うのが講師の役目。わからないところを放置してしまうとレポートを提出することができなくなる上に、テストにも参加することができず、単位を落として卒業できない…ということにもなりかねません。
講師は生徒をサポートするためにいてくれる存在なので、どんどん頼っていくのが正解です。
制服のある通信制高校も
通信制高校は通学する機会の少ない学校が多いので、基本的には私服の学校ばかりですが、中にはきちんとした制服が用意されている学校もあります。ほとんどの場合、強制ではありませんがスクーリングの多い学校では制服の着用が義務付けられているところもあるようですね。
制服で通うのも学生の醍醐味のひとつと言えますが、周りの状況を見て選択するのがベターと言えるかもしれません。私服の中にひとり制服、制服の中でひとり私服だと浮いてしまいますから…。
学校にはふさわしい格好で!
服装は自分の個性を表現するための大切なツールですが、学ぶために行く場所には学ぶ姿勢を示す服装というものがあります。あまり派手すぎるものや、清潔感のないものは避け、TPOをわきまえた格好で勉強しに行きましょう。
通信制高校でも学校は学校です。服装に厳しくないからといっても、きちんとした学生らしい格好で通うのが望ましいと言えるのではないでしょうか。
時間は有効に使うことが重要
週5日拘束される全日制の高校と違い、通信制高校は通学する日数も学校によってまちまちで、学校によっては通学する必要のないところもあります。つまり、この時間は何をしなければならないというふうに拘束される時間は、全日制の高校に比べ圧倒的に短く、その分、自由に使える時間が多いということです。
この自由な時間に何をするかは生徒さんそれぞれが決めることですが、せっかくできる自由な時間ですのでどうか有意義に使うように心がけましょう。遊ぶ時間を多く作りたくて通信制高校を選ぶ人はあまりいらっしゃらないとは思いますが、どうか価値のある時間を過ごしてくださいね。