留学できる通信制高校5選!留学した場合の費用も解説

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留学できる通信制高校5選!

一ツ葉高等学校

一ツ葉高等学校はニューヨーク州教育庁認定の英語学校である『New York English Academy』と提携している通信制高校です。

NYEAはニューヨークの教育省の認可を受けた正規の語学学校であり、その学習プログラムも非常に実用性の高いものとして評価が高いです。

初めて海外留学をする方に向けて「日本語フルサポート」の制度も用意しており、空港までの送迎や留学生活のアドバイス、宿泊先から学校までの案内などをしてくれます。

学校がは世界の中心であるニューヨークのウォール街にあるので、世界最先端のファッションや音楽、流行を常に感じることができるでしょう。

おおぞら高等学院

おおぞら高等学院はバンクーバーにキャンパスを持っており、毎年多くの生徒が留学をしています。

留学の時間も生徒の希望に合わせて1週間・2週間・6ヶ月と豊富で、現地でのサポートも充実しているので英語に自信がなかったり、海外に行くのが初めてという方でも安心です。

ルネサンス高等学校

ルネサンス高等学校は提携しているスクールなどはありませんが、海外留学に対応しています。

留学に限らず様々な専門スキルを身につけられるコースがあるので、将来の進学・就職に役立てることが可能です。

鹿島学園高等学校

鹿島学園高等学校も提携しているスクールなどはありませんが、海外留学に対応しています。

様々なコースや学習スタイルがあり、生徒個人の希望に合わせた教育をしてくれます。

松陰高等学校

松陰高等学校は2年目に丸々1年間を使ってカナダ・アメリカに留学をすることができます。

事前の英会話レッスンがあり、海外大学の受験対策などもしてくれるので将来に安定したスキルを身につけることが可能です。

留学から帰国した後もTOFELの対策などもしてくれます。それにより卒業後は給与の高い外資系に就職する方も多いです。

通信制高校に在籍しながら行える留学の種類

一口に留学といっても、さまざまな形があります。たとえば、交換留学、世紀留学、語学留学などがありますが、それぞれ次のような特長があります。

交換留学 日本の高校課程に在籍したまま、約1年間海外の高校で勉強します。交換留学生になるにはTOEFLで高得点をマークするなどして選別を突破しなければいけません。
正規留学 日本の高校を休学または退学して、海外の高校に留学します。そのまま留学先の高校を卒業することになります。
語学留学 高校の夏休みなどに語学取得のために短期間留学します。

上記で特に通信制高校に強みがあるのは正規留学と言えるでしょう。通信制高校ならば、日本の高校に在籍したまま海外の高校に進むことができるからです。

通信制高校は全日制高校や定時制高校とならぶ、れっきとした高等学校の一形態です。そのため、通信制高校を卒業すれば高卒資格を取得することになります。

したがって、通信制高校に在籍しながら海外の高校に在籍すれば、日本と現地ふたつの高卒資格を同時に取得するのも可能ということです。

もちろん通信制高校生は交換留学、語学留学などをしても何の問題もありません。留学の選択肢は広いとも言えるでしょう。

全日制高校生が留学するには?

一方、全日制高校生が高校に在籍したまま留学しようとすると、交換留学か語学留学かの二択になります。交換留学生になるには選抜試験に合格しなければならず、誰にでも門戸が開かれているわけではありません。

また、夏休みなどを利用して語学留学をしたとしても、短期間で身につけられる語学力にはどうしても限界もあります。しっかりと学習したいと考えるならば、やはり正規留学がおすすめということになります。

しかも全日制高校生が正規留学をするとなると、高校を休学または退学しなければいけません。もし、休学をしたなら卒業は同級生よりも遅れることになるでしょう。

また、退学をしてまで留学したのに留学先で卒業できなかったというケースもあります。その場合、最終学歴は中卒になってしまいますし、大学受験でも帰国子女枠を利用するのが難しくなるでしょう。

以上のように全日制高校からの留学にはさまざなまリスクが潜んでいます。もし高校生のうちに留学したいと考えるならば、通信制高校を選択するべきです。

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通信制高校に通いながら留学した場合の費用

  • 1週間の留学:20万円前後
  • 4週間の留学:27万円前後
  • 8週間の留学:45万円前後
  • 12週間の留学:65万円前後
  • 24週間の留学:120万前後

費用は学校や期間によって大きく異なるため、上記の数字はあくまでも目安です。

例えばN高等学校×ベルリッツ英語プログラムで9ヶ月間留学した場合、約330万+諸費用という非常に高額な留学費がかかります。

ただ基本的には留学期間が長ければ長いほど、費用も高くなります。

また、あまりに短期間だと留学してもあまり意味がない(英語やスキルが身につかない)ことが多いので、スキルとするなら最低でも12週間の留学は必要でしょう。

留学は得られるものが大きい分、費用もそれなりにかかります。ただ費用以上のメリットは間違いなくあります。

通信制高校に在籍しながら留学する際の注意点

通信制高校と一口に言っても、さまざまなタイプがあります。通信制高校に在籍しながらの留学を考えているならば、それにふさわしい学校を選ぶようにしましょう。

留学するなら広域通信制高校を選ぶ

通信制高校は大きくわけて狭域通信制高校、広域通信制高校の2種類があります。狭域通信制高校は学校の所在地とそれに隣接する1都道府県の生徒しか入学できませんが、広域通信制高校ならば全国どのエリアに住んでいる生徒も受け入れています。

狭域通信制高校は公立、広域通信制高校は私立と考えておけばほぼ間違いありません。

しかし、留学で海外に住もうとしている場合、当然のことながら学校所在地の近辺に住んでいる必要のある狭域通信制高校では留学ができません。

一方、広域通信制高校は日本全国のみならず海外在住の生徒も対応しており、留学しながら学んでいるので安心です。

スクーリングの少ない通信制高校を選ぶ

自宅学習を基本としている通信制高校ですが、まったく登校しなくても良いわけではありません。通信制高校を卒業するにはスクーリングと呼ばれる登校日にホームルーム活動、学校行事、生徒会活動などの30単位を取得する必要があるのです。

通信制高校の中には全国各地に200ヶ所以上のキャンパスを持ち、スクーリングを積極的に行っているところもあります。

一人での学習に不安が大きい人には対面式のサポートが受けられるというのは心強いかもしれません。

しかし、留学を志すならできるだけスクーリングの少ない学校を選択するようにしましょう。というのも、スクーリングの多い学校だと留学先から帰国して通うのが大変過ぎるからです。

そのため、留学をするなら年に数日程度、短期集中合宿のスクーリングでOKな学校を選びましょう。一度の帰国で済むので余計な費用がかかりません。

ちなみに海外の高校を卒業し、帰国してから集中してスクーリングを受けるという方法もあります。

また、海外留学コースを設けている通信制高校はそれぞれの都合に合わせて相談に乗ってくれることもあります。

まずはいくつかの学校から無料の資料請求をして、自分にとって一番都合のよさそうな学校を探してみましょう。

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通信制高校の海外留学コースの特徴

現地高校での勉強もサポートしてくれる

通信制高校に在籍しながらの留学となると、現地高校での勉強もしっかりとこなしていかなければいけません。

英語に不慣れなうちはレポートひとつ仕上げるのにも時間がかかるでしょう。

もし英語力に不安があるなら、現地高校での勉強に関してもサポートしてくれる通信制高校を選択することをおすすめします。

勉強はもちろんのこと、サマーキャンプ、ボランティア活動などへの参加をアレンジしてくれる通信制高校もあります。留学生活を充実したものにしたい人は、ぜひ積極的に利用してみてはいかがでしょうか。

留学先でレポートに追われることがない

せっかく海外留学をしたなら、現地での勉強に集中したいものです。もし芸術やスポーツ関連の留学をするならレッスンや練習に当てる時間も十分に確保したいところでしょう。

通信制高校の中には、大学進学を主な目的とする進学塾のようなところもあります。そういった学校はレポート提出もなかなか大変です。しかし、レポートばかりに時間をとられていては、何のための留学なのか本末転倒となってしまうでしょう。

しかし、海外留学コースならレポート提出の負担も極力小さくなっており、1日1時間程度の学習で卒業に必要な74単位を3年間で無理なく取得できるようになっていることもあります。

留学先の単位も認めてくれる!

通信制高校の中には、留学先で取得した単位も卒業に必要な74単位にカウントしてくれるところもあります。

レポート提出の負担を減らしたいなら、事前に資料請求をしてそういった学校を選択するのが良いでしょう。

現地校と提携している通信制高校もある

現地校との提携により、通信制高校生専用のクラスを設けている学校もあります。現地校に通信制高校のスタッフも常駐していて、困りごとなどをつねに相談できる体制になっているのです。

留学にあたってはさまざまな不安がつきものです。しかし、通信制高校の仲間と一緒に学べるのであれば、かなり心配も解消されるのではないでしょうか。

もちろん「まわりに日本語を話す人がいない環境で英語力を学びたい」という場合は必ずしも最善の環境ではないかもしれません。しかし、ダンスなど英語以外の目的があるならば、こういったシステムを活用してみるのも悪くないでしょう。

留学できる通信制高校まとめ

通信制高校は全日制高校と違って、休学や退学をしなくても在籍しながら留学できます。

「留学はしたいけど、高校卒業が同級生よりも遅れてしまうのはイヤ」という人は、通信制高校を利用すれば日本の高校と海外の高校を同時に卒業するといったことも可能です。

それはつまり日本の大学と海外の大学、両方の受験資格を得るということなので将来に役立ちますし、日本の大学の帰国子女枠をねらうこともできるというわけです。

また、サッカー留学、バレエ留学、音楽留学などをしたいという人も、通信制高校はおすすめです。スポーツも芸術も若い頃に本場で学ぶことは大事ですが、これまでは最終学歴が中卒になっても構わないといった覚悟が必要でした。

しかし、通信制高校を活用すれば、自分のやりたいことを海外で学びながら、高卒資格を取得することもできるのです。

今後、ますますグローバル化が進展していくことは間違いありません。将来、どんな分野に進むにせよ国際感覚は必ず身につけておきたいところですので、留学をするのは非常におすすめです。

まずは以下から無料の資料請求をしてみることをオススメします。

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