中央高等学院の学費(費用)
中央高等学院は、中央国際高等学校の指定サポート校なので、高等学校の分の学費も必要です。
こう聞くといったいいくらかかるのか不安になってしまうかと思いますので、まずはトータル費用をチェックしてみましょう。
通信制高校サポートコースの学費
費用項目 |
費用 |
入学金 |
20,000円 |
学費 |
250,000円(1単位×10,000円) |
教育運営・設備費 |
30,000円 |
諸経費 |
100,000円 |
合計 |
400,000円 |
中央高等学院の学費は40万円ですが、ここに約30万円かかる中央国際高等学校の学費も上乗せされるためトータルで70万円ほどかかってしまいます。
通信制高校であれば授業料分の就学支援金を受けることができますが、中央高等学院はサポート高になるため支援金はもらえません。
しかし、別途必要となる中央国際高等学校は国に認可された教育機関ですので、学費に対しては4,812円~12,030円(※)までの就学支援金が適用されるので、結果的にはトータル費用もぐっと下がります。
(※)就学支援金の金額は保護者の課税所得によって異なる
中央国際高等学校の学費
費用項目 |
費用 |
入学金 |
50,000円 |
学費 |
225,000円(1単位×9,000円) |
諸経費 |
30,000円 |
合計 |
305,000円 |
この中の学費の部分が免除されれば中央国際高等学校でかかる費用の合計金額は8万円です。
サポート校である中央高等学院の費用40万円を合わせても、トータルで48万円となるので費用の負担も大幅に軽減できるでしょう。
また、就学金支援制度だけでなく、各自治体で助成金などの支給も行なっています。学費の負担を減らしたいという方は、各自治体の教育課などに相談してみるのがおすすめです。
文部科学省 高等学校等就学支援金制度:https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mushouka/1342674.htm
都道府県別 問い合わせ一覧:https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mushouka/1292214.htm
通信制高校サポートコースの内容
通信制高校サポートコースは、基礎学習とレポート作成、試験対策の3つの内容で単位認定試験を全員クリアできるようサポートしてくれます。
クラスは習熟度別に分けられていて、それぞれのクラスに担任がつくので、勉強の悩みはもちろん日常生活の相談などきめ細かい対応を受けることができます。
通学は週1日でもOKで、生徒一人ひとりに合せたパーソナルカリキュラムを組んでくれますから、自分のペースで勉強できるのが魅力です。
さらに大学入試コースやライフサポートコースなど専門分野に特化したコースも受けられるので、時間を上手に使いながら「なりたい自分」を目指せます。
これらのコースの他にも、最短4ヵ月で高卒認定試験合格を目指せる高卒認定試験コースや社会人コース、中央アートアカデミー高等部などいろいろなコースがあるので詳細は無料で請求できる資料をチェックしてみましょう。
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中央高等学院の特徴・メリット
中央高等学院は、決まったカリキュラムに生徒を従わせるのではなく、一人ひとりのライフスタイルや学力に合せたカリキュラムを組んで、生徒全員の卒業を目指すサポート校です。
校舎、吉祥寺本校や池袋校、渋谷原宿校など7校舎があり、すべて駅から5分というアクセスの良さで通学しやすいところが魅力です。
抜群の卒業率と大学合格実績から、生徒はもちろん保護者からも高い信頼を得ている中央高等学院の特徴やメリットを紹介していきます。
99%高校卒業・高卒認定試験に合格できる!
通信制高校や通信制高校サポート校は基本的に登校する日数が少ないため、学習を進めるにはしっかりとした自己管理が必要になります。
また、高卒認定試験の合格を目指す場合もほぼ独学のようなスタイルでカリキュラムをこなすことになるので、途中で挫折してしまう人が多いのが実情です。
しかし中央高等学院は、生徒任せの学習ではなく個別補習や個別進路相談を実施しています。
レポート作成や授業で分からないことなどは空き時間を利用して個別補習を行ない、生徒がしっかり単位を履修できるようにサポートしてくれます。
また、「個別進路相談」では、担任はもちろん進路指導の先生も一緒になって進路を考えて探してくれます。
上記のような中央高等学院ならではのバックアップがあるからこそ、99%高校卒業・高卒認定試験に合格できるメリットがあるのです。
全国でNo1の大学合格実績
私立の通信制高校サポート校には進学コースがある学校が多く、それに比例して高い合格実績を持っているところが多いですが、中央高等学院はその中でもトップクラスの進学実績を誇ります。
全国No1の実績を作っているのが、中央高等学院独自の合格支援制度「ACE(「All-round Cycle Education system」システム」です。
これは「クラス別レクチャー」「個別指導」「特別講習会」「進路指導・個別面談」を何回も繰り返すことで、志望校に合格するための学力を身につけられるシステムです。
また、試験前には面接対策や小論文対策、センター試験対策なども徹底指導をして、安心して受験に望める環境を整えてくれます。
通信制高校では珍しく、大学進学コースの中でも私立文系コースと国立文系コースというように目指す学科の合格に向けたカリキュラムが受けられるので、難関大学に合格する人がたくさんいるのも特徴です。
少人数クラス制できめ細かいサポートが受けられる
通信制高校のサポート校は基本的に通信で受講することができますが、週に1回は登校する必要があるところが多いです。
しかし、「週に1回では友達が出来づらいのでは」「クラスに馴染めないのでは」という不安がある方もいるでしょう。
その点、中央高等学院は人間関係の不安を解消できるよう、少人数のクラス制を採用しています。
少人数なので登校日数が少なくてもクラスに馴染みやすいですし、友達も出来やすい環境になっています。
また、生徒数が少ないので担任はただ勉強のサポートをするだけでなく、登校日や出欠席で生徒をちゃんと見守ってきめ細かくサポートをしてくれます。
通信制のコースは登校日がばらばらなので先生や他の生徒とのコミュニケーションが取りづらいですが、少人数のクラスであれば先生やクラスメイトと距離を感じることなく、自然に溶け込んで楽しい学校生活を送れるでしょう。
中央高等学院の偏差値
中央高等学院では、入学試験など学力による合否を決める試験はないので、偏差値もありません。
また、中央国際高等学校の指定サポート校になるので面接試験や作文もなく、基本的には希望すれば基本的に誰でも入学できます。
一般的に進学したい高校を決めるには、偏差値でその学校の学力と自分の学力が釣り合っているか確認するでしょう。
しかし、中央高等学院は偏差値がないため、自分の学力を気にする必要はないのです。
中央高等学院の進学実績
中央高等学院には、志望校合格に向けて受験指導が受けられる大学入試コースがあります。
また、普通コースであっても大学入試を目指している生徒には進路カウンセリングや進路ガイダンスを開催し、志望校への入学をしっかりバックアップしてくれるので、大学進学を目指している人は選択肢に入れておくといいでしょう。
ここでは、大学合格実績No1とも言われる中央高等学院の進学実績を紹介します。
中央高等学院の進学実績
大学名 |
偏差値 |
国公私立 |
東京農工大学 |
52.5~62.5 |
国立 |
国士舘大学 |
47.5~55.0 |
私立 |
明治大学 |
57.5~62.5 |
私立 |
駒澤大学 |
50.0~57.5 |
私立 |
国際基督教大学 |
67.5 |
私立 |
明治学院大学 |
55.0~62.5 |
私立 |
多摩美術大学 |
37.5~55.0 |
私立 |
大東文化大学 |
42.5~52.5 |
私立 |
日本大学 |
45.0~57.5 |
私立 |
昭和女子大学 |
52.5~57.5 |
私立 |
青山学院大学 |
55.0~62.5 |
私立 |
中京大学 |
47.5~55.0 |
私立 |
愛知学院大学 |
40.0~52.5 |
私立 |
近畿大学 |
45.0~57.5 |
私立 |
神奈川大学 |
40.0~50.0 |
国立 |
桜美林大学 |
42.5~52.5 |
私立 |
琉球大学 |
42.5~65.0 |
国立 |
筑波大学 |
55.0~65.0 |
国立 |
千葉大学 |
50.0~67.5 |
国立 |
東京農業大学 |
40.0~55.0 |
私立 |
関西学院大学 |
50.0~62.5 |
私立 |
中央高等学院の入試内容
「中央高等学院の偏差値」で説明したように、この学校では入学試験がありません。
入学方法は、学校見学や個別説明会に参加したり面談を行なったりするだけです。
つまり、やる気さえあれば入学できるので、「学力に自信がない」「働いていて勉強についていけるか分からない」などの悩みを抱えている方でも安心してください。
入学時期も規定はなく、ほとんどの月で募集をしていますから、好きなタイミングで入学することが可能です。
個別説明会について
中央高等学院では、いつでも個別相談会を受付けています。相談会ではどういった学校生活を送るのか、カリキュラムやコースに関する詳しい説明を受けたり、入学前の悩みを相談できます。
相談会はオンラインでも可能ですが、来校すれば実際に学校見学も出来るので、興味がある方は無料で請求できる資料で詳細をチェックしてみてください。
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中央高等学院の有名人・芸能人
中央高等学院出身の芸能人は、女優・モデルをマルチにこなす小倉優香さんが有名です。
小倉優香さんは2013年に芸能界にデビューしましたが、デビュー直後からモデルとして人気を博していました。
そして、中央高等学院に入学したのは1年後の2014年で、卒業したのは2017年です。つまり、一番忙しい時期に入学しきっちり3年で卒業したのです。
通信制高校でも卒業するまでに時間を有する人が多い中、芸能人として活躍しながらも卒業できたのは、サポート校としてのノウハウを持つ中央高等学院のサポート力の高さの証と言えるでしょう。
中央高等学院の口コミ
みんなの声
4ヵ月で高卒認定試験合格!
高校を中退して社会に出てみて、初めて学歴の重要性に気づきました。しかし、すでに18歳でいまさら高校に通うのも嫌だと思い、高卒認定コースがある中央高等学院に入学しました。
最初は勉強について行けるか、単位を履修できるかなどいろいろと不安でしたが、先生がきっちりカリキュラムを組んでサポートをしてくれたのと、通信制高校の科目履修で単位を修得するTCCシステムのお陰で、何とかスケジュール通りに学習を進めることができました。
試験前には、オリジナルのテキストでの対策や合否推定などもしてくれるので、かなり自信を持って試験に臨めたのは中央高等学院の先生のお陰です。
無事、4ヵ月で高卒認定試験に合格しましたが、他の学校だったら難しいと思うぐらいサポートが徹底していたので中央高等学院に入って良かったです。
ゆか さん
社会人としての土台作りができる!
早く社会人になって自分でお金を稼ぎたいと思っていたものの、特にやりたいこともなく、何をすればいいか分からなかったのでライフサポートコースに入学しました。このコースでは、社会の仕組みや会社の仕事など、学校の授業では教えてくれないことを教えてくれます。
パーソナルカラーアナリストの自分発見講座で自分の性格や性質を把握したり、ウエディングプランナーのマナー体得講座で常識を身につけていく中で、自分にはどんな仕事が向いているのか、どういった道に進みたいのかが分かってきます。
学費はちょっと高いけど、将来に悩んでいる人はもちろん、社会人としての土台を作りたいという人にもこのコースはすごくおすすめです。
勇樹 さん
まさかの大学合格で夢を実現!
とりあえず卒業を目標に中央高等学院の通信制高校サポートコースに入ったのですが、周りの友達は結構一生懸命勉強している子が多くて、それを見ていたら私も進学したいと思うようになりました。
学費は高くなるので少し迷いましたが、いつの間にか真剣に「大学に行きたい」という気持ちになっていて、途中から大学進学コースに変更しました。
それからは、遅れを取り戻すためにがむしゃらに勉強を頑張ったし、先生も勉強面はもちろんメンタルのフォローまできめ細かくサポートしてくれたので、「疲れたな」「やっぱり無理かな」と落ち込んだ時も乗り越えられました。
お陰様で、入学当初は卒業が目標だった私が、途中から大学入学という夢を持ち、今では本当に大学生になれました。
悩んだ母 さん